1. お知らせ

1.1. 0.7.6リリース - 2010/08/19

1.1.1. 改良

  • デーモンになるときは標準出力を閉じるようにした。
  • PIDファイルを指定する``–pid-path``オプションを追加。
  • 設定ファイルを指定する``–config-path``オプションを追加。
  • 最大キャッシュ数を指定する``–cache-limit``オプションを追加。
  • 設定値を表示する``–show-config``オプションを追加。
  • 指定したファイルからコマンドを読み込む``–file``オプションを追加。
  • groongaとMeCabの辞書のエンコーディングが同じかどうかを確 認するようにした。
  • Web管理画面:
    • データロード機能を追加。
    • uptimeの表示形式を読みやすい形式に変更。
  • Muninプラグインの追加。
    • クエリパフォーマンス計測用
    • ディスク使用量計測用
  • libedit対応。
  • 存在しないデータベースを指定したときのエラーメッセージを改善。
  • loadコマンド:
    • 不正な文字を見つけた場合はログに出力。
    • 必要な項目がない場合はログに出力。
    • true/false/nullリテラルをサポート。
    • GeoPointの度での指定をサポート。 (例: “35.6954581363924,139.564207350021”)
    • NO_KEYテーブルを参照しているカラム値をサポート。
    • 数値のベクタをサポート。
  • selectコマンド
    • 索引を用いた高速なGeoPointの検索機能を追加。
    • 索引を用いた高速なGeoPointのソート機能を追加。 (ただし複数のソートキーと一緒に使うことはできない。)
    • ベクタのGeoPointの出力に対応。
    • 不正な入力値に対してエラーを出力するようにした。
  • dumpコマンド:
    • フラグを数値ではなくキーワードで出力するように変更。
  • column_listコマンド:
    • _keyカラムの出力に対応。
  • deleteコマンド:
    • データに不整合が発生する場合はデータを削除しないように変更。
  • statusコマンド:
    • キャッシュ情報を追加。
  • データの整合性を確認するcheckコマンドの追加。
  • 強制的にロックを解除するclearlockコマンドの追加。
  • 最大キャッシュ数を指定するcache_limitコマンドの追加。
  • フラグメンテーションを解消するdefragコマンドの追加。
  • データ投入後のインデックスカラム作成に対応。

1.1.2. 修正

  • 不正なsortキーを指定された場合はSEGVする問題の修正。
  • selectの出力に不正なカラムを指定された時にSEGVする問題を修正。
  • 空のベクタをloadするとSEGVする問題の修正。
  • メモリリークの修正。
  • drilldown時に参照先が存在しない場合にSEGVする問題の修正。

1.1.3. 感謝

  • おばたさん

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2. groongaの特徴

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